徳之島クイズ
徳之島にちなんだクイズ!簡単なものから、島人でも唸るような難しい問題までバラエティーに富んだ全109問の中からランダムで5問出題されます。徳之島雑学王を目指して何度も挑戦してみてくださいね〜!
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第01問
黒糖焼酎が奄美群島だけでしか製造できないのはなぜでしょうか?
1. 法律で決まっているから
2. 黒糖焼酎を造る技術が奄美群島にしかないから
3. 気候が黒糖焼酎造りに適しているから
答え:1.法律で決まっているから
太平洋戦争敗戦後,米軍政府統治下の奄美群島では,これまで造っていた泡盛の原料米不足により,黒糖を使った黒糖焼酎の製造を始めました。 日本復帰後,黒糖焼酎は焼酎ではなく,スピリッツに分類されたことから,焼酎の1.3倍の税が課されました。酒造組合が陳情を行った結果,一次仕込みに米麹を使うことを条件に,黒糖焼酎を焼酎として扱うこと,奄美群島だけで黒糖焼酎の製造が認められることになりました。
くじらとくっかるの島めぐりあまみの甘みあまみの香り奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部・与論島と黒糖焼酎をつくる全25蔵の話鯨本あつこ・石原みどり西日本出版社
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第02問
徳之島近海はサンゴ礁に囲まれていますが,サンゴ礁の天敵は何でしょうか?
1. オニヒトデ
2. イソギンチャク
3. タコ
答え:1.オニヒトデ
オニヒトデはオニヒトデ科に属する大型のヒトデです。オニヒトデは自分の胃を口から出して,サンゴ礁の中にある組織を吸い取ります。 サンゴ礁の色は,中にある組織が透けて見えているため,食べられてしまったサンゴ礁は,白くなってしまいます。 海中でオニヒトデの体内にお酢を注入すると,オニヒトデは死んでしまうため,お酢が駆除に使われているそうです。
工房「海彩」池村茂氏
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第03問
平成27(2015)年度に徳之島三町で,ハブに咬まれた人が1番多いのは何町でしょうか?
1. 徳之島町
2. 天城町
3. 伊仙町
答え:1.徳之島町
平成27(2015)年度のハブ咬傷者数が1番多いのは徳之島町で15人,2番目は天城町で7人,3番目は伊仙町で6人です。 なお,ハブに咬まれた時の状況で1番多いのは草刈り中で24.3%,2番目はハブ取扱い中で21.7%,3番目は農作業中で11.5%,4番目は歩行中で8%,5番目は除草中で7.2%です。(平成12(2000)年~平成16(2004)年)
鹿児島県ホームページ ハブ対策推進協議会パンフレット
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第04問
鹿児島県(徳之島)以外で闘牛が行われている都道府県は、岩手県,新潟県,島根県,鹿児島県,沖縄県とありますが残りの県は何県でしょうか?
1. 宮城県
2. 石川県
3. 愛媛県
答え:3.愛媛県
闘牛は,岩手県,新潟県,愛媛県,島根県,鹿児島県,沖縄県で行われています。 日本で最も古い歴史をもつのは島根県で,780年の伝統を誇っています。
いのちつながる徳之島NPO法人徳之島虹の会編新樹社 徳之島の闘牛松田幸治編南國出版
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第05問
徳之島町出身の第3代朝潮太郎の最高位の番付は何でしょうか?
1. 横綱
2. 大関
3. 関脇
答え:2.大関
第3代朝潮太郎は,兵庫県で出生し,その後,徳之島町井之川で育ちました。 番付の出身地には,昭和28(1953)年の日本復帰までは出生地の兵庫県,復帰後は鹿児島県と書かれました。 昭和34(1959)年から横綱として活躍し,昭和37(1962)年1月場所を最後に引退しました。
奄美しちもんにゃ?「奄美のクイズ本」製作実行委員会編高城書房
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※このクイズは、鹿児島県 大島支庁徳之島事務所『平成29年度 若手職員育成プログラム』の一環として作成されました。
波江野 未侑・角 大地・久冨 生喜・伊集院 恵・豊留 夏実・瀬戸口 馨介・坂元 謙太・伊東 翼・緒方 麻耶・向 玲華





















