徳之島クイズ

徳之島にちなんだクイズ!簡単なものから、島人でも唸るような難しい問題までバラエティーに富んだ全109問の中からランダムで5問出題されます。徳之島雑学王を目指して何度も挑戦してみてくださいね〜!


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  • 第01問

    徳之島伝統のお茶である「ふぃーちゃ」にはある特徴がありますが,その特徴は何でしょうか?

    1. 色が真っ黒である

    2. 非常に苦い

    3. 泡が立っている

    答え:3.泡が立っている

    「ふぃーちゃ」は沖縄では「ブクブク茶」,全国的には「振茶」と呼ばれており,家族の団らんや,友人・仲間たちの語らいの絆を育んだ徳之島伝統のお茶です。 竹枝製の茶筅で丹念にかき混ぜることで,きめの細かい泡がたちます。 長寿で知られる泉重千代翁や本郷かまと嫗も「ふぃーちゃ」を愛飲していました。
    徳之島町誌徳之島町徳之島町誌編纂委員会 奄美新聞2015.1.7「伝統の「振り茶」実演・茶会」
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  • 第02問

    田植えや共同作業の際に食べられていた,「ドシバン」とは何でしょうか?

    1. おにぎり

    2. 雑炊

    3. そうめん

    答え:2.雑炊

    田植えや共同作業の際には,タウエードシバン,チバハドシバンと呼ばれる米とチバハ(ツワブキ)や野菜,ウワーンフネ(豚の骨)を煮込んだ味噌味の雑炊を食べていました。
    徳之島町誌徳之島町徳之島町誌編纂委員会
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  • 第03問

    徳之島でサトウキビが主要作物として栽培され始めたのはいつ頃でしょうか?

    1. 1200年代

    2. 1500年代

    3. 1700年代

    答え:3.1700年代

    宝暦5(1755)年,徳之島は凶作で,3,000人以上が餓死しました。そのため,3年間納税が免除されましたが,その代わりにサトウキビ作りが命じられました。納税免除期間を終えた宝暦9(1759)年には600トンもの砂糖ができ,その後もサトウキビの植え付けは拡大しました。 この時期からサトウキビが主要作物として栽培されるようになりました。
    いのちつながる徳之島NPO法人徳之島虹の会新樹会
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  • 第04問

    徳之島の闘牛はいつの時代から始まったでしょうか?

    1. 江戸時代

    2. 明治時代

    3. 大正時代

    答え:1.江戸時代

    伊仙町の町誌には,江戸時代には既に闘牛が行われていた記録があります。 江戸時代の徳之島には三大遊興日があり,その日は農作業を休み,老若男女が晴れ着を装い,酒肴を持ち寄って,闘牛,角力(相撲),手踊りなどをして終日楽しんだようです。
    いのちつながる徳之島NPO法人徳之島虹の会編新樹社
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  • 第05問

    徳之島の北西端には花崗岩が広がる観光地がありますが,次のうちのどこでしょうか?

    1. ムシロ瀬

    2. 犬田布岬

    3. 犬の門蓋

    答え:1.ムシロ瀬

    天城町与名間地区にあるムシロ瀬は,奄美群島国定公園に指定されており,美しい夕日が見られる景勝地として知られています。釣り好きにとっては回遊魚の釣り場としても定着しています。 なお,犬田布岬は伊仙町犬田布地区に,犬の門蓋は天城町兼久地区にあります。
    天城町誌
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※このクイズは、鹿児島県 大島支庁徳之島事務所『平成29年度 若手職員育成プログラム』の一環として作成されました。

プロジェクトメンバー

波江野 未侑・角 大地・久冨 生喜・伊集院 恵・豊留 夏実・瀬戸口 馨介・坂元 謙太・伊東 翼・緒方 麻耶・向 玲華