徳之島クイズ
徳之島にちなんだクイズ!簡単なものから、島人でも唸るような難しい問題までバラエティーに富んだ全109問の中からランダムで5問出題されます。徳之島雑学王を目指して何度も挑戦してみてくださいね〜!
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第01問
アマミノクロウサギを発見したのは誰でしょうか?
1. 徳之島の住民
2. 薩摩藩の役人
3. 外国人
答え:3.外国人
アマミノクロウサギは明治29(1896)年にアメリカ人のW.HファーネスとH.Mヒラーによって発見され,明治33(1900)年にPentalagusfurnessiという学名がつけられました。
いのちつながる徳之島NPO法人虹の会新樹社 自然写真家山田文彦氏
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第02問
徳之島と同じように牛対牛の闘牛文化がある国はどこでしょうか?
1. スペイン
2. インド
3. オーストラリア
答え:2.インド
人対牛という闘牛はスペインなどの特定の地域に限られるもので,牛対牛という闘牛が世界各地では一般的です。 闘牛はインドをはじめ,韓国,中国,フィリピン,タイ,バングラデシュなどでも住民の娯楽として親しまれています。
闘牛にまつわる民族誌(第21回)=世界の闘牛=徳之島闘牛研究家遠藤智
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第03問
徳之島島内には,数か所の岩に鉄利器で島人が描いたと考えられる線刻画があります。天城町西阿木名地区にある「戸森の線刻画」に描かれているものは何でしょうか?
1. 牛やヤギ
2. 弓矢や帆船
3. 踊っている人の姿
答え:2.弓矢や帆船
グスク時代,秋利神周辺の住人が鉄利器で呪術的願望達成のために船や矢を線刻したと考えられています。 島内で線刻画が描かれた岩は,ほかに徳之島町母間地区,伊仙町馬根地区,伊仙町犬田布岳山頂,天城町三京地区にあります。
奄美新聞2016.11.13「天城町「戸森の線刻画」シンポ」 天城町教育委員会
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第04問
徳之島には多くのウミガメが産卵に訪れますが,ウミガメが1回の産卵で産む卵の数は何個でしょうか?
1. 30~50個
2. 70~150個
3. 200~300個
答え:2.70~150個
徳之島には多くのアカウミガメやアオウミガメが産卵に訪れます。 1回に70~150個を年に1~5回に分けて産卵することが多く,卵は45~70日で孵化します。
いのちつながる徳之島NPO法人徳之島虹の会新樹社 聴き歩きフィールドガイド奄美鳥飼久裕・上田秀雄 文一総合出版
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第05問
徳之島にはトカゲモドキのある固有種が生息しています。そのトカゲモドキの名前は体の模様が由来となっていますが,どんな模様でしょうか。
1. 水玉
2. 斑
3. 帯
答え:3.帯
オビトカゲモドキは尻尾に帯状の目立つ模様があることから,このような名前がついています。鳥などについばまれたときには尻尾が根元から切れるようになっています。 徳之島の固有種で,鹿児島県の天然記念物でもあります。
いのちつながる徳之島徳之島虹の会新樹社 奄美群島の自然史学亜熱帯島嶼の生物多様性水田拓 東海大学出版部 自然写真家山田文彦氏
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※このクイズは、鹿児島県 大島支庁徳之島事務所『平成29年度 若手職員育成プログラム』の一環として作成されました。
波江野 未侑・角 大地・久冨 生喜・伊集院 恵・豊留 夏実・瀬戸口 馨介・坂元 謙太・伊東 翼・緒方 麻耶・向 玲華





















