8月9日(日)、徳之島虹の会主催の山の探検、森のエビフライウサギのフン探し調査に行ってきました!
活動の一部ですが、画像でご紹介します♪
今回の調査は、
山クビリ林道、手々林道調査
内容:①森のエビフライ調査、②アマミノクロウサギ調査、③特定外来植物アメリカハマグルマの駆除④林道のゴミ拾い
8時50分に徳之島町・山(さん)漁港に集合しました。
集合して、開会式、諸注意や専門の先生の挨拶、1~10班に分かれての調査がはじまります。
私は、島キャン生2人がいる8班に混ぜてもらいました。
8班は、手々集落の林道、下り道を調査、班長の手々集落の政さんが素敵な会話・説明でたくさん教えていただきました(ありがとうございます!)
ここは徳之島町と天城町の境目だそうです!こちらは手々(徳之島町)
この右側は与名間(天城町)・・・・
林道の至る所に、前日(8日) 野生動物を交通事故から守るための看板が立てられていました。
町境目のところから、下りながら調査開始!!!
リュウキュウイノシシが柵を突き破って通った痕が・・・
山からの湧水で、おたまじゃくし発見!!!(カエルになれたらいいね!)
折れた枝からキノコの姿も・・・
調査しつつ、脇目の景色にみとれます。。。
8班は、県道上がってのすぐの林道だったせいか、こんなエビフライしか見当たらず、アマミノクロウサギのフンにも恵まれませんでした。。。
でも楽しい調査でした!!!(途中でアオダイジョウ(ハブではない)に遭遇しましたが、無事襲われることはありませんでした)
結果報告にて、森のエビフライを見せていただきました!!!
こんがり、おいしそう!!!(注:松ぼっくりです)アマミノクロウサギの糞は、多いところで、1000超えるほど採取されたそうです(累計だと1万ありそうですね・・)この数が生息の証、無事徳之島にも、稀少動物たちがいます!!!
共存しているんだなと再確認しました。多少のゴミも回収しましたが。。。
徳之島の自然を守っていきたいですね!!!
この森のエビフライの、食べたケナガネズミについての紹介HP
(絶滅危惧動物図鑑HP)
http://www.konicaminolta.jp/kids/animals/library/field/rit-rat.html
参加されたみなさま、このような機会を作っていただいた徳之島虹の会さま、環境省保護官のみなさま、ほか関係者さまがた、ありがとうございました。
そして、おつかれさまでした!!!!