今回は徳之島の南西部に突き出た断崖絶壁にある、犬田布岬をご紹介しようと思います!!
なんと言ったらいいのか…犬田布岬から見る景色は本当に最高なんです!芝生の坂を下りたらそこはオーシャンビュー!!
私たちはこれまでに2回訪れたのですが、1回目は夕日を見に行きました♪海の上に夕日の光でできた道ができてゆっくりと日が沈んでゆく…神秘的な世界に引き込まれました!
夕日が沈んだ後は芝生の坂にダイブ!!空に流れる雲の形を何かに当てはめたり、少しずつ空が暗くなって月が見え始めるのをのんびり眺めたり…時間がゆっくりと進んでいきました(^^)
時の流れを肌で感じるこの感覚。日々の生活では時間に追われた世話しない感じに疲れてしまう毎日ですが…
徳之島の自然に心を癒される毎日です。
2回目は犬田布岬にあるコーヒー屋さん、珈琲スマイルさんに行きました♪日光がガンガン当たる中飲んだ、冷え冷えの徳之島コーヒーは最高でした(^^♪
コーヒーを片手に岬の先端まで行って海を眺めていると…なんとウミガメの親子が!!
こんなにくっきり近くで見るのは初めてで、れいなちゃんとうれしさのあまり「ウミガメ!ウミガメ!」と叫んでしまいました(^^)
崖っぷちで女子二人が大騒ぎ…(笑)思い返してみるとちょっとおもしろい光景かも…
そして忘れてはならないのが犬田布岬の中央にそびえたつ戦艦大和の慰霊塔。戦艦の司令塔と同じ高さだったり、平和を連想させる合掌の形をモチーフとして作られたりと様々な工夫が凝らされていることに驚きました。
観光連盟のサイトに‘美しい景色にゆったりと流れる平和な時間と過去の先人たちが乗り越えた辛く厳しい時間の対比も考えさせられるものがあります。’とありますが、まさにその通りだと思いました。
犬田布岬から見える素晴らしい景色、雰囲気をどのように書いたら伝わるのか…と思考錯誤をしながらこの文章を書きました!
是非是非、実際に訪れてみて言葉では表しきれなかった犬田布岬を体感してみてください!!
~こぼれ話~
岬の先で潮風を感じながら夕日を眺めていると、なんだかドラマみたいに叫びたい気分になってきた都会っ子たち。でも、なにを叫ぼうか思いつかない!!そこで迷った挙句チョイスしたのが、さっき連盟の福さんに島の豆知識として教えてもらった‘ポットホール‘というワード。いや、なんでやねん!!笑もっとあったでしょ、悩みをぶちまけるとか、愛を叫ぶとか笑笑しかもポットホールなのに思いっきり‘ホールポット‘って叫んでしまう痛恨のミス!それもまた良い思い出(笑)
ちなみに、ポットホールというのは、犬之門蓋などでもよく見られる、岩にあいた穴のことを言います。あの穴、実は小さい石ころが波にもまれながら何百年もかけて岩を削っていくことでできるらしい。本当に自然の力ってすごいですよね。気の遠くなるような時間をかけてできあがったものだと思ってみると、また違った見え方がしてきます♪