お役立ち情報
お役立ち情報

徳之島旅のお役立ち情報

徳之島を訪れる際のお役立ち情報、季節や気候情報をはじめ、訪れる時期に合わせた服装情報、交通や気をつけるべきことなどをまとめています。来島前・来当時に徳之島を満喫するためにご活用ください。

徳之島の気候情報

徳之島はちょうど九州と沖縄の中間地点ぐらいに位置しているため、本土よりは十分に暖かく、沖縄よりは若干ですが涼しいという気候になります。

1年間の平均気温は22度という温暖な気候ではありますが、季節の変わり目の時期などの旅行に関しては服装や持ち物のチョイスが難しいかと思いますので以下の情報をご参考に準備をしてみてください。また、南の島特有ですが天気が非常に変わりやすく雨や曇りの日が多い場所です。

急なスコールや気候変化に対応できるようにある程度幅を持たせた服装の準備が快適な旅行にするコツです。

服装情報

春(3月~5月)

3月から5月頃の服装
3月に入ると晴れた日は一気に気温が上昇し20℃を超えてきます。多くの日は長袖・長ズボンに薄手のアウターがまだ必要な季節ではありますが、日差しは本土よりも数段に強いため半そでも用意しておく方が快適な旅行になります。4月に入ると半そでは必須です。また足元も海岸やマリンスポーツなどに挑戦するかたはビーチサンダルも用意すると便利な季節です。

夏(6月~9月)

6月から9月頃の服装
6月に入ると徳之島は梅雨から夏本番へと南の島らしい季節を迎えます。梅雨時期はひじょうに蒸し暑く、気温は28℃前後まで上昇します。半そで・短パン・サンダルが必須ですが天気が悪く風が強い日は一時的に体感温度が下がるため薄手のアウターは用意したほうが便利です。7月になると梅雨明けし南国特有の強烈な日差しとなります。ただ、都会と違ってクーラーやアスファルトによる熱がないため朝夕は自然の風がとても心地いい季節です。日焼けが気になる方は長袖や帽子は必須です。

秋(10月~11月)

10月から11月頃の服装
10月に入ってもまだまだ真夏のように暑い日がほとんどのため秋の前半は真夏と同じ服装に薄手のアウターというのが便利です。11月に入るとようやく真夏日はなくなりますがまだまだ秋というよりは夏のような気候です。11月後半からは北風の季節風が吹き始める時期になり一気に冬らしくなってきます。秋の後半の時期の旅行にはパーカーやトレーナーなどの上着を持ってきたほうが良いでしょう。

冬(12月~2月)

12月から2月頃の服装
この時期の徳之島は年間で最も気温が低い時期ではありますが、最低気温が10℃を下回る日は稀です。この時期でも長袖・長ズボンにパーカーやトレーナーぐらいで十分に過ごせる日も多いですが、風が強い日が多いのも特徴です。強風の日は都会とは違い海の上を一気に吹き抜けてくる北風で体感気温が下がりますのでダウンや冬用のジャンパーなどが必須となります。