徳之島なくさみ館（闘牛資料館）の紹介

闘牛の歴史から徳之島の観光案内までなんでもござれ

なくさみ館の資料館は、なくさみ館のイベント会場に併設されています。
闘牛場の入退場口のすぐ隣にあるのが資料館です。
闘牛についての資料が充実している他、徳之島各地の観光情報を知ることができます。
施設の正式名称は、「徳之島地域文化情報発信施設」となっているのです。
なくさみ館への行き方は、亀津から伊仙町に向かって県道を走ると、大きな闘牛の看板が出ています。
看板で右折後、直進して突き当りの大きな建物です。

徳之島なくさみ館（闘牛資料館）の見どころ

牛と人との長いつながり　起源は農耕時代から…?

徳之島では、牛は『霊界に通じる生き物』として、古くから大切にされてきました。
牛に関連した民話として、「手打ち神とイシナマンド」「赤毛牛の目」「牛を飲み込んだカエル」などが残されています。

闘牛資料館では、闘牛の歴史や牛の角の種類、勝負の決まり手など、徳之島名物の闘牛について多角的に学ぶことができます。
展示されている資料は、いずれもここでしか見られない選りすぐりのものばかりです。
さらにこの資料館では、闘牛の歴史だけでなく、徳之島の主要な名所もダイジェストで分かるようになっています。

壁面には各地のお祭り（なくさみ）の様子がまとめられています。
15分ほどの映像を見ると、生の闘牛の臨場感と徳之島を一周したかのような達成感を味わうことができます。
闘牛と徳之島について一度に知れる、闘牛資料館にぜひ足を運んでみてください。

※なくさみ館は公共の施設ですが、背面の牛舎は個人の私有地となります。
牛舎見学や撮影は可能なものの、100%牛がいるわけではない旨をご了承ください。

星座が牡牛座：ちる。

徳之島なくさみ館（闘牛資料館）の情報

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